2013
2013
ALMAが本格稼働を始め、high-zから近傍銀河までこれまでにない強力な観測手段をわれわれは手にしました。しかし、ありきたりのアイデアでは厳しい国際競争を勝ち抜いて観測時間を獲得し成果をあげることは容易ではありません。一方、日本の初代星や銀河形成・進化の理論研究、大規模理論シミュレーション研究は世界のトップレベルにあり、ここ10年の進歩は目覚しく、多くの若手も育ってきています。本ワークショップでは、理論、観測の最前線の研究者による実質的な議論を通して、銀河形成、進化過程の解明に関して、今後の観測戦略、理論研究の方向性を探ることを目的としています。
研究会の目的
研究会世話人:
梅村雅之(筑波大学) 大向一行(京都大学)
エリザベス・タスカー(北海道大学)
河野孝太郎(東京大学) 徂徠和夫(北海道大学)
富阪幸治(国立天文台) 花見仁史(岩手大学)
服部誠(東北大学) 吉田直紀(東京大学)
吉田龍生(茨城大学) 和田桂一(鹿児島大学)